若い頃、私のTゾーンの毛穴はもともと大きめでした。日焼け止めもあまり使わず、メイクは時短優先。パウダーファンデーション一択で、それで特に問題は感じていませんでした。
それが40代頃から、少しずつおかしいと感じるようになります。
「何か違う」が続いた時期
肌の水分量が減ったのか、ファンデーションが粉っぽくなる。毛穴が異様に目立つ。化粧直しをすると、なぜか厚塗りになってしまう。夏は夕方になると化粧崩れが気になって仕方ない。ツヤのある自然な肌になりたいのに、なんだか「塗り壁」のような感じになってしまうんです。

そこでリキッドファンデーションに変えてみました。パウダーよりは良かったものの、理想の肌には程遠い。「何か違う」が続いて、いわゆるファンデーションジプシーの状態になっていました。
当時の私は、「良いファンデーションを見つければ解決する」と思っていました。
考え方が変わったきっかけ
そんな時、テレビや美容家の方々の発信を見るようになりました。
特に驚いたのが、スキンケアの後すぐにメイクをしないこと。少し時間を置くこと。ティッシュオフをすること。下地をしっかり塗ること。そしてファンデーションは少量で済ませること。
それまで私は、「手順通りに塗ればきれいになる」と思っていました。でも実際には、土台の肌が整っていないと、何を塗ってもきれいに乗らないんだということを、このとき初めて知りました。
今思えば、当時の私は「ファンデーションを変えれば何とかなる」と思っていました。土台の肌を整えることの大切さを、まだ知らなかったんだと思います。
真似してみたら、変わった
美容家やメイクアップアーティストの方のやり方を、そのまま真似してみました。スキンケア、ティッシュオフ、下地、ファンデーションは少量。これを徹底しただけです。

すると、化粧崩れが体感で8割くらい減りました。夕方でも軽い化粧直しで済むようになり、あの厚塗り感もなくなったんです。
ここで気づきました。ファンデーションそのものが悪かったわけではなくて、使い方の問題だったのかもしれない、と。
下地探しの旅
ここから、今度は下地探しが始まりました。
クレドポーボーテも試してみました。良い商品だと思いましたが、私には少し乾燥肌向きに感じました。
そして出会ったのが、SK-IIのアトモスフィアCCクリーム。そこから今に至るまで、ジェノプティクスCCプライマーを愛用しています。
今の1軍、ジェノプティクスCCプライマー
伸びが良くて、肌を均一に見せてくれます。不自然な感じはなくて、内側からにじむような自然なツヤが出る気がします。肌が明るく見えて、時間が経ってもくすみにくい。ベタつかないし、乾燥もしにくい。

出会ってからずっと、私の1軍です。女友達との食事、会議、写真を撮る日。そういう「ちゃんとしたい日」には、必ずこれを使います。「肌きれいになった?」「化粧品変えた?」と聞かれることもあって、密かに嬉しい瞬間でもあります。
それでも、これだけで完璧ではない
ただ、これだけで完璧になるわけではありません。私の場合は、下地、コンシーラー、ファンデーション、ハイライト、シェーディングまでやって、ようやく完成という感覚です。
それから、ジェノプティクスCCプライマーは決して安くはないので、毎日使っているわけではありません。近所に行くだけの日は、色付きの日焼け止めや、ジルスチュアートの下地で済ませることもあります。
おわりに
若い頃は、「ファンデーションを変えればきれいになれる」と思っていました。
今は、「土台の肌と下地が大事」だと思っています。
鼻の毛穴落ちや昼頃の化粧崩れが気になって、実際に見直したことはこちらの記事にまとめています。
もしかすると、昔の私のように「ファンデーションが合わない」と思っている方の中にも、ファンデーションではなく使い方や土台作りが原因だった、ということがあるかもしれません。少なくとも私は、そうでした。
約9年使い続けているSK-IIのCC下地について、詳しくはこちらの記事に書いています。


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